まずはひざの状態の診断を

その治療が自分のひざに効くかどうか分からない。人工関節にしても再生医療にしても、そこが不安な人は多いはずです。だからこそ、まずはMRIによる詳しい検査やカウンセリングをおすすめします。

当院の治療法一覧

ひざ関節症クリニックが行う、変形性ひざ関節症の治療法についてご紹介します。

各治療の概要

培養幹細胞治療 PRP-FD注射 ヒアルロン酸注射
適応 進行期以降 初期〜進行期 初期
使用素材 脂肪 血液 ヒアルロン酸
ナトリウム
体の負担 ★★★ ★★
持続性 ★★★★★ ★★★★
治療時間 採脂:30分程
6週間後の注入:
10分程
採血:5分程
3週間後の注入:
5分程
当日OK
(10分程)
治療費 ¥1,287,000 ¥165,000〜※症状に応じてご提案します ¥5,500〜

治療は十分に納得してから決めることが大切です。当院の治療は先進的なものがメインですが、事前にデメリットも包み隠さずご説明することを心掛けています。

メリット

  • 大掛かりな手術をしないで治療できる
  • 重い副作用が確認されていない
  • 入院いらずで普段の生活が続けられる
  • ヒアルロン酸が効かない痛みにも有効
  • 変形性膝関節症の進行を抑制できる

デメリット

  • 痛みの改善効果には個人差がある
  • 持病によっては受けられないことも
  • 数日間、痛みや腫れを伴うことがある
  • 細胞加工のため、治療まで数週間あく
  • 自由診療なので保険適用外

【治療について】

※ヒアルロン酸注射:アルツディスポ関節注(生化学工業株式会社)/サイビスクディスポ関節注(サノフィ株式会社)

※培養幹細胞治療は再生医療等安全性確保法に則り、またPRP-FD注射も先進的な治療法のため自由診療でご提供しております。作成は加工専門施設(FA3160006/13BZ201240)に委託しておりますが、医薬品医療機器等法上は未承認です。また、重大なリスクは報告されていませんが[1][2]治療後の数日間は、痛みや腫れ、赤み、熱感を伴うことがあります。すべてのリスクが明らかになっていない可能性も考えられるため、この他にも何らかの不調や気になる症状が現れたり、異常を感じた際には速やかにご相談ください。

  1. [1] Dai WL, et al. Efficacy of Platelet-Rich Plasma in the Treatment of Knee Osteoarthritis: A Meta-analysis of Randomized Controlled Trials. Arthroscopy. 2017 Mar;33(3):659-670. 2016.
  2. [2] Pers YM, et al. Adipose Mesenchymal Stromal Cell-Based Therapy for Severe Osteoarthritis of the Knee: A Phase I Dose-Escalation Trial. Stem Cells Trans Med 5: 847-56. 2016.

【ひざの痛み専門】
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情報提供を行った医師の紹介

銀座院医師蓬田 翔太

  • 保有資格

    日本整形外科学会認定 専門医

    日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医

    日本体育協会公認 スポーツドクター

  • 所属学会

    日本整形外科学会

    日本再生医療学会