- 症例実績のお知らせ
- PRP-FD注射24,500症例突破※
※当グループ調べ(2015年11月〜2024年10月)
PRPを濃縮したひざ治療
海外の整形外科ではPRPを投与する治療法がすでに頻繁に行われていて、ひざの治療としても、痛みを緩和したり、ひざの機能を改善させたりする効果が確認されています[1]。
手術の必要がないため、スポーツ選手がケガの治療に選択するケースも多数。野球の大谷翔平投手や田中将大投手が受けたときは、日本国内でも話題になりました。
PRP-FD注射は、PRPをさらに濃縮して使う治療です。早期の効果と高い持続性に期待できる一方、反応痛が少ないこともメリットと言えます。
PRP-FD注射の詳細を動画で見る
特に関節内の痛みに効果的
PRP治療と同様、筋肉や腱、靭帯などのさまざまなケガや痛みに適応可能ですが、PRP-FD注射が特に効力を発揮するのが、関節内に痛みをもたらす疾患です。当院では、変形性ひざ関節症や半月板損傷を良い適応と考えています。
これまでの変形性ひざ関節症の治療は、鎮痛薬やヒアルロン酸注射といった保存療法で改善しなければ手術を選択するという流れが主流でした。しかし、従来の保存療法で効果を感じられなかった方でも、PRP-FD注射によって痛みが緩和したケースは多数。手術をしなくてもできることが増えたり、生活の質が向上したりといった実例も多く確認しています。
”成長因子”が効果をもたらす
脚注
- [1] ∧Dai WL, et al. Efficacy of Platelet-Rich Plasma in the Treatment of Knee Osteoarthritis: A Meta-analysis of Randomized Controlled Trials. Arthroscopy. 2017 Mar;33(3):659-670. 2016.
- [2] ∧Hesham El‐Sharkawy, et al. Platelet‐Rich Plasma: Growth Factors and Pro‐ and Anti‐Inflammatory Properties. Journal of Periodontology; Volume78, Issue4, p661-669. 2007.
- [3] ∧Lubkowska A, et al. Growth factor content in PRP and their applicability in medicine. J Biol Regul Homeost Agents. 26(2 Suppl 1):3S-22S. 2012.
- [4] ∧Jun Araki, et al. Optimized Preparation Method of Platelet-Concentrated Plasma and Noncoagulating Platelet-Derived Factor Concentrates: Maximization of Platelet Concentration and Removal of Fibrinogen. Tissue Engineering. Part C, Methods; 18(3): 176–185. 2012.
治療の流れ
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- 採血
- 50mLほどの採血を行います。
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- PRP-FD精製
- 約3週間かけて、PRP-FDを精製します。
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- 注入
- ひざ関節内にPRP-FDを注射します。
料金
PRP-FD注射の費用については、料金ページにてご案内しております。また、当院の治療は自由診療になりますが、医療費控除制度が適応される場合があります。併せて内容をご確認ください。
【ひざの痛み専門】
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