情報提供医師

小林 誠医師

  • 日本専門医機構認定 整形外科専門医

90代の母親の症状に関するものです。
数年来、片膝内側に痛みがあり(歩行時にも若干痛みがありますが、特に立ち上がり時の痛みが強いようです)、整形外科では変形性膝関節症との診断で、「加齢によるもので、減った軟骨は再生できないのでこの程度は仕方ないでしょう」と言われ、特段の処置はなされませんでした。
先日、各種機器を揃えている接骨院に連れていき超音波で診てもらったところ、「軟骨はそんなに減っていない。一部変形して突起のようになっている。膝上の筋肉を強くするしかないでしょう。」との診断で、立体動態波治療を勧められました。ただ、週に何度も通う必要があり、かつ時間はかかるようで、母にとっては肉体的負担はかなり覚悟しなくてはなりません。
このような膝痛に対して、PRP-FD注射は有効で即効性が期待できるものなものでしょうか。

相談内容からすると、変形性膝関節症の進行期と推察されます。
進行期ですと、PRP治療はかなり効果を見込めるでしょう。手術は不要ですし、採血の量も少ないため、90代の方でも安心して治療を受けられる治療です。症状の改善は、早くて2週間〜1ヶ月程度が目安とお考えいただければと思います。

当院ではPRPから有効成分を取り出して濃縮させ、効果を高めた治療(PRP-FD注射)を提供しております。もしご興味お持ちでしたら、一度カウンセリングへお越しください。実際におひざの状態を確認させていただき、効果の見込みやリハビリ、生活上の注意点などについて、より詳しくお伝えいたします。

また、効果について不安を感じていらっしゃる場合、まずはMRI検査を受けられることをおすすめしております。お膝の状態を詳しく見られるため、当院の治療経験と合わせて改善の見込みをより正確にお話しすることが可能となります。

MRI即日ひざ診断について詳しくはこちらをご覧ください

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