10ヶ月前より膝が痛みだし、掛かり付けの整形外科でヒアルロン酸の注射を10回受けましたが全く効果がありませんでした。
半年前に、国立病院で左膝の半月板損傷(内側)と診断され手術を受けました。
退院後は10キロ程度の散歩や、腿の筋トレ等をしてきたのですが、階段の上がり降りに痛みがあり、正座も出来ず、しゃがむ事にも苦痛を伴います。
本日の診察で、61才の年齢ではこれ以上の改善は期待できないから、上手に付き合っていくしかないと言われ、途方に暮れてしまいました。
もう、以前の様な脚の動きは取り戻せないのでしょうか・・・?

40歳を超えたら半月板損傷に要注意
膝は曲げ伸ばしだけでなく、ねじりなどの動作も日常的に行います。半月板は、こうした膝関節の複雑な動きをスムーズに行うためのクッション材のような役割を果たしています。40歳を超えると、どなたも少なからず半月板劣化が見られるようになるので要注意です。

半月板の損傷は治りにくい
膝関節内、特に半月板は血流が少ないこともあり、とても自己修復力の弱い場所です。よって、一度損傷を受けると治り難いと言われています。
また、損傷を受けると関節の中で炎症が起こります。炎症が起こった場所は硬くなるため、関節の動きも悪くなります。そうして更に膝に負担がかかり、ダメージが増えてしまうという悪循環を起こすことも少なくありません。

手術治療のメリットとデメリット
半月板損傷の手術治療には縫合術と部分切除術があります。ご相談者様がどちらを受けられたかが不明でしたので、ここでは双方の概要とメリット、デメリットについて触れたいと思います。

<縫合術>
切れたり裂けたりした半月板を縫合する手術です。
メリットは、半月板の機能を維持できること。またこれによって、比較的は激しいスポーツ競技にも復帰が可能なことです。
デメリットは回復までに時間がかかることです。先ほども記載しましたが、半月板に血流が少ないことに起因します。体重をかけられる状態になるのに術後1カ月ほど、ランニング開始できるのに術後3カ月ほど要します。

<部分切除術>
半月板を部分的に切除する手術です。損傷部位が複雑で、縫合術が難しい場合に行います。
問題となる箇所そのものを取り除きますので、メリットは回復までの期間が短いということです。手術直後から歩行でき、術後1週間程度で日常生活にも支障は無くなります。
デメリットは変形性膝関節症になりやすいということです。半月板が部分的に消失することで膝の安定性が損なわれ、軟骨がすり減りやすい状況になりやすくなります。

もし手術で症状が改善しなかったら?
手術を受けて改善されない場合でも、ご自身の血液や脂肪の中にある細胞を活用することで、膝の状態を改善できる可能性があります。当院で提供している培養幹細胞治療PRP-FD注射は、半月板損傷にも適応があります。抗炎症作用から悪循環の改善が期待できますし、ヒアルロン酸注射や痛み止め薬のような対処療法と異なり、痛みの根本的治療にもなり得る方法と考えています。

実際の膝の状態やMRI画像などを拝見させていただき、治療の可能性について話をさせていただけたらと思いますので、ご興味をお持ちでしたらご連絡お待ちしております。

半月板の状態を正しく把握するにはMRIが必要
半月板の状態を正しく判定するには、MRI検査が必要になります(レントゲン写真には半月板は映りません)。そこで当院ではMRI即日診断を行っております。
具体的にどのように診断するかについては、こちらの動画が参考になると思います。
実際の半月板損傷のMRI画像と解説をご紹介しています。
レントゲンで異常がないのに膝が痛むという方は、ぜひ一度MRI診断を受けてみてください。新たな発見があるかもしれません。


当院のMRI診断のお申し込みはこちらのページで承っています。
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情報提供医師

橋爪 孝典 医師(東京ひざ関節症クリニック 新宿院 院長)

日本整形外科学会認定専門医

橋爪医師の詳しいプロフィール

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